11月に入り、講習種目は再びラテンです!今月はパソドブレを5週に渡って学んでいきます。
厄介な種目?パソドブレ
他のラテン4種目には少なからず共通点があるけれど、パソドブレだけは全く別物。むしろスタンダードに近い印象。
これだけ違うとどうしても練習も後回しにしがち😓💦
結果、パソドブレがいつまで経っても踊れない〜っていう声、よく聞きます。
そんなあなたにこそ今月のパソドブレは参加して欲しい!
題して「今度こそ!My パソドブレルーティン」
あえてベーシックだけではなく、ちょっとバリエーションも加えた(でも難し過ぎない)ルーティンを5週かけて習得していきましょう^_^これさえあればサークル戦も安心!
パソドブレの特徴
パソドブレと言えば、男性は闘牛士(マタドール)、女性はその周りを舞うケープに例えられます。リズムは2拍で、1拍目にアクセントがきます。元々は行進曲にフラメンコの要素を組み合わせたものがパソドブレとして進化していったように、随所にフラメンコ要素が出てくるのも特徴。(フラメンコタップや手の動きなど)
前置き長くなりましたが、以降は、小和田愛子先生に教わったパソドブレの基礎を振り返ってみます。
パソドブレの基本姿勢
パソドブレの最大の特徴は、骨盤を前に出す独特の姿勢。このとき、胸はしっかり上に引き上げましょう
次にペアでホールドを組んだときは以下を意識します
・空間を広く取る
まずは胸を引き上げることで2人の頭が互いに外側へ離れることでトップに広さが生まれます
・遠心力を活かす
さらに2人の間にバランスボールを抱えている状態をイメージして広がった頭が邪魔しなくなると同時に遠心力が生まれるのを意識すると◎
▼スパニッシュライン!骨盤は前、胸は引き上げ!
▼脇は思いっきりストレッチ!
ステップのワンポイント
・フラメンコタップ
後ろに引いている足の方の腕を上に上げます。(外側の腕)
・レフトフットバリエーション
男性はまずは基本姿勢を保って、足を大きく出して勢いよく前進(そろ〜りそろりと、能のようにならないように注意w)
今月のルーティン動画(1週目〜2週目)
愛子先生とギャラダンのアイドルHくんによるお手本です!
3週目からはギンガ先生にさらにステップを深掘りした内容を教えていただきます!
19:15からはメンバー有志による復習会もやってます^_^初めての方も、途中から参加の方も安心してどうぞ!