ギャラダンBLOG

最終回: 銀河サンバは「音で魅せる!」

みなさま、ごきげんよう。
タイトル書いてるうち、今晩の夕食は鯖にしようと思ったユリアです✌️

さて、いよいよサンバ最終回。
いや〜冒頭から何ですが、今日は例会後のビールがことさら美味しかった‼️これも銀河先生の熱血レッスンに乗せられて、テンションMAXで(を目指して?)踊りこんだおかげ。それぐらい、みんな凄くいい汗かいてました〜?

ここで、先週の振り返りクイズ❗️

みなさん、ダンスに必要な3つのポイント覚えてますか?
そう、1)相手、2)音、3)楽しく、でしたね。
(忘れた人は、先週の例会ブログを見てね?)

今日の熱血✨銀河先生のレッスンはこの中で、特に「音」に注目して進みましたよ!音、めちゃくちゃ大事ですね〜。
そして銀河先生は音の取り方が天才的❗️今日はそのエッセンスを伝授してもらいました。

【音】の取り方講習☝️

まずは基本のホイスク(1a2)、バックロック(SQQ)から。
※ちなみに音=カウントでは、あ〜りませんので要注意!
ポイントは2つ。

1)音はギリギリまで待つ(使う)

カウント通りにステップを踏んでいたら、それは?「盆踊り?」。

例えばホイスクの1a2を「1、a、2(あ、それ、それ♪?)」って口ずさんで踊ってる人、多いです。
銀河式では「とにかく音を限界まで待つ。
カウント1で上半身を右に先行させると同時に(ホントはその前のaからもう準備が始まってるけど)、左腰は高く左に残したままギリギリまで踏ん張って限界まで待って、最後の一瞬、カウントaで右に重心移動してツイスト。均等にカウント通りにステップを踏むのではないことに注意してね(^^)

2)音はカラダで聴くこと

サンバの曲はテンポが早いので、1)で書いたような動きをやろうとすると、かなり忙しくなります。そこで、音を耳で聞いてから動こうとするとどうしても出遅れてしまうのね。だから「音はカラダで」聴きます!そうするとよりサンバっぽい動きも出て、一石二鳥。

3)SQQのSはスローではない⁉️

はい、ここだけ読むと??(^^;)解説します。
まずバックロックのカウントはSQQね。
男性はSで後退、続くQQで前後に重心移動(チェック)。
女性は逆にSで前進、QQで後ろ・前に重心移動します。

ここで1歩目のSだけど、これをQQが2つと捉えるのが正解。
つまりSQQではなく、QQQQという連続した動きと捉えるのがコツ。そうすることで、一直線にポンっと後退(前進)するのではなく、滑らかなサンバらしい動きが出ます。

「音で魅せる」サンバ皆さんも挑戦してね〜。

マスタークラスのおさらい

ジグザグ

最終回の今回はマスタークラスもありました。
今回は、経験者2人が選ばれたこともあって、なかなか高度なワンポイントレッスンでしたよ!
題材は「ジグザグ」。以下にポイントだけ、あげておきます。

・男女は音を共有(タイミングを合わせる)こと
・1歩目のプッシュはお互いに胸の圧を十分に感じて、2段階でじわじわと押す。女性は特に膝をじざじわと曲げてながらプッシュね。
・次のフックでは、男性はややバックバランス、女性は前傾。男性は、右肘は前に出すけれど、右肩は後ろにある(引いている)ことに注意して!さらにローテーションもしながら、押しながら引く!(なんじゃそりゃ??)
・女性は前に振り返ったときは、右肩を上げるのではなく両肩甲骨を締めるということを意識して!左肩はできるだけ同じ高さを保ってね?

さあ、あっという間のサンバ最終回。
みなさんは、楽しいサンバ踊れるようになったかしら??
では次回、ラテンでまたお会いしましょー。あでゅー?

▼はい、みんな頑張ってギリギリまで音を待って〜!(^^)

▼ジグザグも胸圧(胸熱?)をじわじわ〜と2人で感じて?

▼マスタークラスから。男性は押して引く!いや、なかなか難しそう(^^;)?

▼女性は左肩の位置を変えずに肩甲骨を絞るのじゃ〜✨

▼銀河先生のお手本✨すてき?

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