ギャラダンBLOG

ギャラクシーダンスクラブワルツ2019。バージョンアップ! (ワルツ 第4週目:全4週)

こんにちは。スタンダード・ブログ担当のビクターです。

今朝、鶯(うぐいす)の鳴き声が聴こえてきました。
「ほー、ホケッキョッ」まだまだ、若く拙い鳴き声でした。
だんだんと、朝の陽ざしが温かくなり、春が近づいてくるのを感じる季節になってきました。

2月のスタンダード種目ワルツは、はやくも最終週。
JDSカップ(←サークル合同開催の競技会)後は、例年、例会の参加人数がぐっと減るのですが。今週も、男子17名、女子16名の合計33名の参加でした!!
ギャラクシーダンスクラブ、スタンダードも盛り上がってまっせ!!パチパチパチ。

ちなみに、2/17のJDSカップには、私達「ヤングダンスサークル ギャラクシーダンスクラブ」からも、たくさんの選手が出場しました。
結果は聞かないでください!(ギャラクシーダンスクラブ)

講師は、森田飛鷹(豪徳寺ダンススクール)先生です。
ワルツ最終週もよろしくお願いします。

▼JDS競技会の後も参加者多し。

先週の例会で、アンケートを取りました。
第4週の例会は、

① これまでのルーティンの踊り込みをするか?
② 続きのルーティンを新しく追加するか?

結果は、②が多数。
今年の参加者は、4週目もやる気十分です。

今週のワンポイント

4週目は、今年追加の新ルーティンです。

シャッセトゥライト 12&3
アウトサイドチェンジ 123
ナチュラルスピンターン 123 123
サイドロック 123
テレマーク 123
テレスピン 1&2
レフトホイスクからPP 3 123
オープンナチュラル 123

テレマーク

男子(123)と女子(12&3)のカウントが異なるので注意。
女子、ヒールターンして2歩前進。
男女ホールドは合っているが、カウントが違う分、胸から下は先に動いていくイメージ。
男子入りホーガン投げのイメージで(左ボディ先行、左スウェイで右ボディが進み)、女子を超えて右足を着く。

レフトホイスク

女子、左足はサイドロックのイメージ(CBMPに後退)。
男子、レフトホイスクからPPに出る右足は、元の位置に戻す。

テレスピン~レフトホイスク

テレスピンからレフトホイスクは勢いが付くので、レフトホイスク最後の足は、両足半々のウェイト配分でしっかり立つとよい。
レフトホイスクは、男女でカウンターバランスをとる(女子が進行方向背面してそのまま後ろの方向へ、男子は女子と反対方向へお互いバランスをとる)。
勢いがあればあるほど、体を外してバランスをとることもあるらしい。

■マスタークラス

ホールドを組んだ際の男女の立ち方・居場所。
前後、左右の位置関係がある。
前後の位置関係は、立ち位置が近すぎると女性独特のシェイプが作りにくい。
前後の位置関係が少し離れている分、ボディを相手に与えることによりシェイプができる。シェイプは後ろに沿っているのではない。
横から見ると、ヘッドの位置はフットの真上にあることがわかる。
左右の位置関係は、正面対面でなく、進んだ時にお互いの足がぶつからない位置にずれている。よって、右斜めに相手がいるので、ボディは相手に少し向けることでもシェイプが生じる。

動き出した後、位置関係が崩れてお互い横に並んだ位置になると、全体のバランスが小さくなってしまう。また、男子の右ホールドが崩れる(肩を引いた感じになる)と空間が小さくなる。
男子、右てのひらとへそがつながったイメージ(実際にティッシュや靴箱を挟んでみると良い)で、手とボディが連動した位置関係を崩さない。右ホールドは、横ではなく前に作るイメージ。

身長差がある場合は、お互いの目線の中間地点に左手を構えるとバランスがよい。

▼飛鷹マジック 
マスタークラスの最後に踊る2人。ぐんとよくなりました!

■おわりに

年度終わり。今年のスタンダードブログチームはこれで、仕事納めです。
また来年度もよろしくお願いします。

TOP