こんにちは。
今週のブログ担当ヌカです。
初めてのブログがんばります!!
今週はワルツ2週目です♪
先週の復習と新しいルーティンを習いました。
◆講師:森田飛鷹先生
◆参加者: 31名(男性12名 女性19名)
今週のレッスンポイント
ホバークロス
ホバークロスのホバーは英語で書くと”hover”です。
意味は”空中の一点に留まること”です。ヘリコプターなどが空中で止まってることをホバリングって言いますよね?なので空中で止まっているように、通常ライズで終わります。そして”クロス”なので男女の位置が”交差”して左側同士のコンタクト(ウイング・ポジション)になります。
今回はホバークロスのあとにオープナチュラルを続けるので、ホバークロス3歩目はフラットでヒールを付けて終わります?
次のステップに続くときに方向転換がない場合、フラットで終わるそうです◎
オープンナチュラル
ウイングポジションからのオープンナチュラル……大変苦労しました?
重要となってくるのはタイミングだそうです!
リーダーがロアーしてからパートナーがロアーして足を抜く。
リーダーはパートナーを先に行かせてから自分が行くイメージ。
外回りの人が内回りの人を追いかけるように回転するのはこのフィガーに限らず、いろんな回転系のフィガーでよく言われますよね!
パートナーは早く足を抜かないとリーダーと足が絡んでしまいます??♀️ 難しかったです…。
バウンスフォーラウェイ
ここでクイズです。
フォーラウェイ、英語で書くと”far away”と”fall away”どっちでしょう…!?
正解は”fall away”です。
意味は剥がれ落ちる、乖離するなど…。
パートナーのみなさんはなんとなく感覚的にわかりませんか??
もちろんほんとに落ちちゃだめですが、上半身がペロンってなる感覚があるのではないかなと思います。
私ははじめて聞いたときはfar awayかと思っていてリーダーさんばいばい〜?って思ってました笑
バウンス(bounce)は跳ね返すという意味。
これはわかりやすいですね!2のカウントでピョンってライズします?
テレマーク〜ハイホバー
このときのポイントはからだを開かないこと!
テレマークしたあと、しっかりとお互いにからだを向けてあげましょう!からだを開いてしまうと、男性そのあとの後退が出にくくなってしまいます?
リーダーのおへそから棒が出てて、パートナーのをとめておくイメージでやるとわかりやすいです!
パートナーはリーダーにおへその棒でとめてもらってるのでそれより向こう(右側)に行かないのが大切!
ハイホバーはヒールをあげてしっかりライズしましょう!スーパーライズ!!
ホバークロスで説明したhoverです? 空中に留まるイメージで◎
パートナーのみなさんはハイホバーとスローアウェイオーバースウェイのリード、入り方が似ているので迷ったことありませんか??
ハイホバーとスローアウェイの違いは高さです。ライズするかしないかで変わってきます。
スローアウェイはリーダーの左足の上に体重を乗せに行ってパートナーは投げ出される感覚があるのに対し、ハイホバーはリーダーが上にのびてパートナーは浮き上がらせられる感覚になります。自然なリード、自然なフォローができるように頑張りましょう!!
個人的にフィガー名の語源を調べるのが好きなので、ちょこっと紹介してみましたがいかがでしたでしょうか??
ちなみにテレマークも遠くを意味する接頭辞の”tele-“なんかが関係あるのかなぁと思って調べてみたら、テレマークスキーのテレマークからきているそうです。テレマークスキーのテレマークはノルウェーの地名…。
テレマークスキーがわからないのでそれ以上の深掘りは諦めました?
社交ダンスのフィガー名は、もちろん競技仕様になってくると語源通りというわけにいかないこともありますが、成り立ちがわかることでおおまかな感覚だったり目指すべき形が見えてきたりすると思います!
以上ワルツ第2週目のご報告でした?