こんにちは。
今週のブログ担当ヌカです。よろしくお願いします。
月が変わって2月は4週に渡ってタンゴを踊っていきます!!
タンゴ、上手な選手やプロの先生方はすごくキレのある動きをしていてとてもかっこいいですよね!社交ダンスのスタンダード種目の中でも他の4種目とはがらりと雰囲気が変わる種目です。キレあるタンゴを目指して、みなさん今月のタンゴ頑張っていきましょう☆
◆講師:森田飛鷹先生
◆参加者: 43名(男性16名 女性27名)
今日のポイント
①タンゴの基本!
はじめにも言った通り、タンゴってワルツなどの他の種目とはだいぶ雰囲気が違いますよね!
あのキレのある動きをするには他の種目とは立ち方やホールドが変わってきます。
まず立ち方!
リーダーパートナー共に左に1/8回転します。そうすると、右足が自然と半歩下がるはずです。これがタンゴらしいコンパクトなホールドにつながってきます!
また、体重の置き方にもポイントがあります。ワルツなどの種目では体重をボールに乗せてるのに対して、タンゴでは体重をヒールに乗せます。肩と腰が一直線になるイメージです。
ヒールに乗せるのは、タンゴはロアーとライズがないからだそうです。ロアーとライズがないとスウィングが起こらないのでタンゴ特有の動きになります?
②ファーラウェイリバースのコツ!
どうしても足で回りがちなこのステップ、ポイントは上半身のローテーションで回転していくことにあります!
綺麗にファーラウェイポジションで踊るには、リーダーパートナーお互いが被らずに、しっかりパートナーがリーダーの半歩後ろにいることが重要になってきます。
③ドラッグのコツ!
タンゴといえば!!っていうステップでルーティンに取り入れている方も多いのではないでしょうか。
ドラッグは英語では”Drag”と綴ります。(Drug?じゃないですよ!笑)
辞書の上では「引く,引っぱる,引きずる,重い足を引きずっていく…」などの意味があります。
左へサイドステップしたリーダーがズルズルとパートナーを引き寄せて来るアクションで、最終的に、PPで終わります。
ここでポイントとなってくるのがパートナーのネックアクション!
頭を動かそうとするのではなく、身体の運動で頭が振られていくのがコツです⭐️
以上タンゴ第1週目のご報告でした!
来週は憧れのフリックアクションを習います♪
ぜひいらしてくださいね!!