ギャラダンBLOG

『股関節はつき出してなんぼ⁉』パソドブレ第3 回講習

はいっ、ボジョレー解禁ですねっ❣ っていきなり酒の話かい。

最近めっきり寒いくなってきて、ついついグラスに手が伸びがちなユリアです。
でも、ギャラクシーダンスクラブは寒さ知らず。毎度アッツい講習が展開されるので全く心配ありません。
そう今週も熱い? 男がやってくる‼

みんな大好き、森田銀河先生の登場です!

いまをときめく現役トッププロに教わるパソドブレの極意、
さっそくいってみよ~。
(先生は一流、生徒たちはうっふっふ~♪)

さて、今週から怒涛のバリエーション祭りです? 。
よーく動画を見て復習してみてね。さすがに文章で書くのはちょっと無理があるのでポイントだけ

ワンポイントおさらい

どんなときもお尻を入れて股関節を前に出す

はい、これ愛子先生も言ってましたね。
今回のルーティンはボタフォゴやプロムナードランなどサンバと共通のステップもあるのだけど、サンバとパソドブレの大きな違いは、パソドブレはとにかく股関節を前に出す(お尻を前に押し出すことで)こと。
まずはコレに尽きるそう。

第1ハイライトあとは装飾で魅せる!

ただ待っているだけだと面白くないので、中上級者は以下に挑戦!

男性:右膝立てている状態からいったん膝を揃えて1回転して今度は左膝を立てる‼
(動画には入ってませ~ん。ちなみに銀河先生は長年やり過ぎて両膝コブが4つ出来ちゃってるそう? ‼ )
女性:左手のひらを上にして両手を膝の前あたりでクロスさせます。そこから掌をくるんくるんとフラメンコっぽく返して頭の上までもっていきます。

ボタフォゴ連続のサイドバイサイドでは股関節を前に!

このパートではボタフォゴが続くけれど、常に股関節を前に出すのを忘れずに。
さらにカウント34で右足を大きく跳ね上げるところは右足を遠くへ上げるように。

女性は弓を射て、男性は円弧を描く

ボタフォゴ連続のあとは以下を参考に。(下の画像参照)

①カウント34で男性と女性が入れ替わる
男性:右手を女性前に差し出し、右回りに円弧を描くようにして女性を導く。
女性:右足前進と同時に男性の手を取り、左前進してそのまま
振り返る

②カウント5はお互いに引き合ってポーズ
男性:円を描いた右手は女性の腹の前あたりでしっかり止める(右足前でウェイト)
女性:左足はスパニッシュラインで、後ろ右足にしっかりウェイト乗せる。
(銀河先生曰く、女性は弓を射るようなイメージでぐっと重心を溜めてね☝ )

③カウント678でまた男女入れ替わる(女性は回転)
男性:今度は逆の左回りに右手を回すのだけど、6で下から払うように円を描くのがポイントね
女性:コンパクトに(って、それだけかい(^_^;))

そのほかワンポイント
ランのあとの女性ロンデは3−4までゆっくり溜めて5で右足を着いたら、&6&7までジグザグみたいな感じで。
最後の第2ハイライトは音をよく聴いてね!

お・ま・け<パソドブレの謎カウント>

12345678 12345678
12345678 12345678
1234
12345678 12345678
12345678 12345678
12345678 12345678
123(4) 第1ハイライトでーす。

12345678 12345678 910
12345678 12345678
12345678 12345678
12345678 12345678
123(4) 第2ハイライトっ、ジャンジャン♪

なんか不思議なカウントよね(^^;)?
とくに9、10ってなんやね~んっ‼

ちなみにパソドブレは闘牛がテーマなので、曲が進むにつれどんどんボルテージが上がっていくんですって。
それを頭にいれて、今回のルーティンを思い浮かべると、、、

『序盤の1234までは闘牛場でじりじりと闘牛士と牛が間合いを詰めながら対峙してる感じで、ツイストあたりからシャッセケープまでくんずほぐれつが続き、第1ハイライトでハアハア言いながら一旦離れて仕切り直し!
そこから互いに睨み合って呼吸を整え、その後第2ハイライトに向けて闘いが一気にヒートアップ‼ 』

みたいな感じがしてこない???(こないか? )

いや~、パソドブレってホントに劇場感が溢れてて面白い!ユリアは断然このルーティンが好きになってきたわ~。
次回が楽しみ✨

来週はいよいよパソドブレ最終回‼ またお会いしましょ~、あでゅー?

▼銀河先生直伝、決めポーズ‼️カッコいい〜?

▼本日の参加者、『闘牛士16名、ケープ23名?』

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