ギャラダンBLOG

シェイプいのち!パソドブレの巻

皆さん、ごきげんよう!今日はとびきり機嫌のいいユリアです^_^ (何があったかは内緒?)

さて、早いものでもう11月。ラテン種目も4つ目に突入、今月はみんな大好き⁈パソドブレ。(はいはい、知ってます?ユリアもパソ苦手です)

第1週は、今回も愛子先生による基礎固めレクチャーで始まりっ。

パソドブレの心得

1「とにかく体をキープするのだ」

愛子先生曰く、パソはもう全部がピクチャーポーズの連続みたいなもの。だから1つ1つ形をしっかり保つことがまずはめちゃくちゃ大事☝️

形が維持できないと、コネクションもうまくいかないのでしっかりとここは男女ともに体に染み込ませて覚えましょう!

ってことで、最初はスパニッシュラインからのランジ〜足揃えてシェイプの一連の流れを全体で練習。

<スパニッシュライン>

-足先ポイント、これはボールでOK、出来る人はトウでね。

お尻は中にしまう!人によってはお尻の穴を締めて〜ともよく言いますね。

-お腹は伸ばす〜(びよーん)。足から上半身にかけてアーチが見えるように

-手は前と上にある状態が綺麗。このとき肘をなるべく伸ばして耳につけないように。手のひらは内側に向けるとパソらしくなります。

2「リズムアクセントは最初に」

パソドブレのリズムは1、2、3、4の1にアクセントを持ってくることがよくあります。1のところで足をはっきり出すと勇ましくっていい感じ。(これはステップによっては変わってくるけど、基本のスパニッシュラインからフラメンコタップのあたりでは1と5で足をはっきり踏んで)

はい、では体もほぐれたところで、、、

今回の山場!ツイストやシャッセケープ他のワンポイントいってみましょうっ。

<ツイスト>

男性:特に女性と入れ替わるときがポイント。男性は後退してから振り向く際に女性を無理に下げようとか、自分で進もうとかせずに、後退したらそのままその場所から動かないくらいで丁度いいのね。無理に女性を動かそうとしないよーに!

女性:カウント5&の(&)で振り返るとき、右足は移動させずに重心を右足に戻すように。移動するのはその次のカウント6の左足後退で十分!

女性は左足後退のときにヒールターンするのを忘れずにね。これはスタンダードと同じ要領ね。

<レフトフットバリエーション>

・ポイントは男女ともにシャッセではかかとをしっかりと上げること

<スリップアペル>

・スタンダードっぽい動きが特徴的なスリップアペルは、男性はロンデで進行方向(LOD)に向いてシャッセで90度回転。女性はその逆。

<シャッセケープ>

★カウント

男性:1・2・3・4・5・6・7(足掛ける)、8と(シャッセ)、1・2・3(掛ける)、4と(シャッセ)、5・6・7(掛ける)、8と(シャッセ)

女性:1・2・3・4・5・6・7(足掛ける)、8と(ロック)、1と(蹴る)、2・3(掛ける)、4と(ロック)、5と(蹴る)、6・7(掛ける)、8と(ロック)

ワンポイント

男女が入れ替わるときがとても難しいので、ここは以下を注意!

女性:カウント7で、女性は回り過ぎずにそのまま左足にのって進行方向へ

男性:女性を運び過ぎない、回し過ぎないを心がけて、あくまで元に位置に自分が戻るように

さて、次週はいよいよカッコいいバリエーションも入ってきます!
みなさん第1ハイライトまでを動画を参考にしてぜひ復習してねー。

では、また次週お会いしましょう、あでゅー?

▼みんなでフラメンコタップ?
  ▼見せ場のシャッセケープに女性陣も真剣‼️
▼愛子先生と若手ホープくんのツイストじゃー?
締めはいつものところで??

 

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